ナルコス面白かった

ナルコスは麻薬王パブロ・エスコバルを描いた作品です。
これにはかなりのめり込みました。

コロンビアの麻薬密売組織であるメデジン・カルテルを創設した人物として知られています。
中でも麻薬王であるパブロ・エスコバルは麻薬取締官であるスティーブ・マーフィーと攻防を繰り広げますがこれがまた面白いんです。

シーズン1の第2話では、パブロの心の中にある野望がまさに爆発した回となっています。
ナルコスの中でも印象的なエピソードだといえるでしょう。
パブロはとにかく凶暴かつ頭のキレる人物であることは間違いありませんが、そのぶっ飛んだ人格はナルコスの中でもしっかりと描かれています。

仲間たちと過激派組織に乗り込んだパブロは組織のメンバーをとにかくめちゃくちゃにしていきます。
残虐さは他のドラマの中でも随一なのではないでしょうか。
無残に虐殺して、その死体を次々に木に吊るしていくという衝撃的な仕打ちを行っていきます。

麻薬王という人間の深い部分にまで入り込んだ作品だといえます。